ミニガーベラについて
・キク科ガーベラ属
・南アフリカ原産
・半耐寒性多年草
・和名 オオセンボンヤリ
・別名 アフリカンデージー
ハナグルマ
・花言葉 崇高美 神秘
当園では小鉢用に品種改良されたミニガーベラを生産しております。草丈は10cm~15cm、花径は4cm~5cmです。
ガーベラは主にヨーロッパで品種改良されております。花期は4-9月頃、暖地ならば4-11月頃が多いですが、今は施設栽培により周年での栽培が可能です。
花の直径から大輪、小輪に分類され、それぞれに花弁が糸状になった「スパイダー」タイプがあります。弁の形状から「一重」「半八重」「八重」に判別することができ、花弁が退化した「球状」タイプの品種もあります。
ガーベラの名称は、発見者であるドイツ人の自然学者ゲルバーの名前からとられたそうです。温帯、熱帯アジア、アフリカなどに分布し野生で約40種存在します。(特に南アフリカが多い)花のもちが良く、鉢花のほかにも切花のガーベラはフラワーアレンジメントでも比較的多く用いられます。
南アフリカ原産ということで、日光が大変好きな植物です。高温には比較的強いですが、28℃を超えると花付きが悪くなります。また乾燥にも強い植物ですので、加湿を大変嫌います。水のやりすぎには注意しましょう。 半耐寒性多年草ですので、上手に育てれば毎年花を咲かせます。寒さにも強い方ですが凍らせないように霜や雪などに注意してください。